鳴かぬなら埋めてしまえ背が伸びる

背が伸びる

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昨日配信されました!
配信されたmarbleを読むと〆切前の「あわわわわーーー」となっていた気持ちが浄化されていくように、諦めないで良かったなと思う。
そんな弱気なこと言ってんじゃないよと突っ込みたくなる。
毎号、配信後、編集長である酒井若菜さんのブログにはmarbleのことが綴られている。
今号のNo.8では、『marble』企画の打ち合わせ模様が掲載されてあった。私達の知らないところで、(ハードスケジュールの中)編集長は様々なことを決めて、判断して、marbleの責任を一身に背負っていることを改めて感じ、弱気なこと言ってらんないでしょと、ビシッと背筋が伸びる。
marbleを読者としても楽しんでいる私ですが、女性が書く文体はピリリとスパイスが効いていながらも、やはり奥にある母性、広い器に包まれるような柔らかさは女性特有というのか。好きだなぁ。
marbleが配信されて来た日、ほんの少しでも豊かさを感じてもらえるような存在になれたら良いな。なれていたら最高に嬉しいなぁ。

No.8、優しいマロンカラー。

下北沢に「背が伸びる喫茶」が登場

ニューヨーク滞在6日目。
先日、シルク・ドゥ・ソレイユ『VOLTA』の日本人パフォーマーの方からレターポットで「現在、公演中です。お時間があれば是非、観にいらしてください」と御連絡をいただき、昨日、マンハッタンから1時間半~2時間の田舎町まで。
公演は最高。異国の地で活躍している日本人の姿に、背筋が伸びる。チームの皆さんで個展も観に来てくださるそうなので、そこでゆっくりお話ししたい。お互い刺激しあい、高め合っていける関係でありたいな。個展は28日から。
「西野さんは、いつ会場にいらっしゃいますか?」という質問をいただくのですが、絵本を買ってくださった方にサインを入れたいので、基本ずっと会場にいます。ビールの差し入れ、鬼のように大歓迎です。いろんな人に会えるのが楽しみ。
昨夜の公演終わり。シルク・ドゥ・ソレイユのテントが建てられていた場所が場所で(かなり田舎)、まるでタクシーが走っていなくて、Uberを使って帰る話にもなったんだけれど、「せっかくだったら苦戦しよう!」と盛り上がり、ホームレス小谷と行き当たりバッタリで夜のバスに乗る。
メトロカードの残高は無くなっていたんだけれど、クレジットカードもあるし、手持ちで200ドルぐらいあったので「余裕っしょ!」とバスに乗り込んでみると、なんと「バスは小銭しか使えません」という現実を突きつけられる。
慌ててポケットを探って、小銭を探す日本の芸人とホームレス。どうにかこうにか無事に乗り込むことに成功。

ニューヨークでバスに乗る時は(メトロカードが無いなら)必ず小銭を用意しておいた方がいい。たしか、一律2.75ドルだったと思う。
電車の駅に着いたので、「これでマンハッタンまで帰れるねー」と余裕をかましていたら(すぐに余裕になる二人)、普段乗っている地下鉄と勝手が違っていて、券売機で悪戦苦闘。
券売機の画面に『peak』or『off peak』という文字が出てきて、「混雑時とスカスカ時のことじゃね?」とテキトー和訳を炸裂し、23時頃でスカスカだったので、『off peak』を選択。
後で分かったんだけど、『peak』と『off peak』のテキトー和訳は概ね正解で、混雑具合によって値段が変わるそうだ(へぇー!)。それにしても、こちらが判断していいんだね。
たった「切符が買えた」というだけで盛り上がれる。苦戦のイチイチが楽しいし、勉強になるし、思い出として刻まれるので、「もうタクシーを使うのはやめようぜー」と結論し、真夜中前の電車に揺られながら、マンハッタンに帰った。
今日はこれからNY経済新聞さんの取材。ありがたいなぁ。こうして応援してくださる方には、全力で恩返しをしたい。

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